「ママ友」のための日本語学校

古城博隆「<いまひとFUKUOKA>外国人支えるご近所力」asahi.com(福岡・北九州)2012年01月30日 を読む http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000731201300001  日本語教室「よるとも会」代表、古賀美津子さんが紹介された記事。2003年、福岡市東区の小学校の空き教室で、ご近所の女性たちが立ち上げた、日本語教室の実践である。  引っ越してきた古賀さんの「ママ友」に日本人がいなかった、というほど、中国や韓国、インドネシア、ロシアなど、国際色豊かな土地柄のようだ。日本語教室が開かれる小学校は、児童296人のうち41人が外国籍という。  保育所のお知らせも読めず、生活のあらゆる場面でとまどうママのために、2002年に始まった昼間の交流会。さらに翌年、週1回、午後7時に30人ほどが集まる「よるとも会」がスタート...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Hi, friends! という名の「教科書」

「英語ノート 春一新」『朝日新聞』2012年1月13日朝刊 を読む http://www.asahi.com/national/update/0112/TKY201201120325.html http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/01/1314922.htm  2009年の事業仕分けで廃止とされたはずの「英語ノート」復活。この記事によると、文科省は「約2,000通のメールのうち廃止反対が96%を占めたから」と説明している模様。「ぜひ廃止してください」というメールをわざわざ送らないだろうと思うが・・・・・。  ともあれ、2012年3月中に配布予定の「英語ノート」あらため「Hi, friends!」。作業委託費は4千万円。印刷・配布の費用は約1億3千万円とのこと。ページ数は「英語ノート」より3割減、挿絵や写真も減らしてコスト削減を図ったようだが・・・・...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

親の問題としての「外遊び」

杉原里美「外遊び、させる? させない?」『朝日新聞』2012年1月24日 を読む http://digital.asahi.com/articles/TKY201201230432.html  昨年の大震災で、多くの人が多くの場面で、いわば「究極の選択」を迫られたのではないかと思う。そうした場面は、今日も続く。瞬発力のいる選択ではなく、選んだ答えが正解かどうかすぐには分からない、じわじわと身体と神経をむしばむような追い詰められ方だとしか言えない。  子どもの「外遊び」についての記事。放射能の影響を考え、外遊びをさせるか、それとも禁じるか、という選択である。外遊びが禁じられた地域もあるが、特に制限はされていないが親や事業者の判断にお任せ・・・・・という状況は重苦しい。  記事の冒頭で紹介されているのは千葉県佐倉市の私設遊び場。市の利用制限などはないが、親が放射能測定器で測るとアラームが鳴り続...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カフェ・ダン・ラ・シャンブレットのメニューの数々

 かつてのアルバイト先、今はなき喫茶店のメニュー、色々思い出されてきました。  看板メニュー、レア・チーズケーキの作り方、ちゃんと覚えておけば良かった。「フィラデルフィア」のクリームチーズ2箱を、ボウルで一生懸命混ぜる。ハンドミキサーを使いますが重労働。  後はうろ覚え・・・・・メレンゲ作り(すぐへたるので、冷蔵庫に入れておく)。グラニュー糖と生クリームをハンドミキサーで混ぜる。コアントローはいつ入れる?だいたいこの工程はレア・チーズケーキ? 最後は冷蔵庫で冷やし、ロイヤル・コペンハーゲン(ブルー・フルーテッド)のお皿に載せ、ブルーベリーのソースを斜めにかける。  もちろん、コーヒーの入れ方は体得しました。ネルとミルの手入れさえ怠らなければ大丈夫。  カフェ・オ・レは小鍋でつくりました。深煎りのコーヒーと牛乳を火にかけ、茶筅のような泡立て器でかき混ぜる。ロイヤル・コペンハーゲンのハイ・ハン...

» 続きを読む

| | コメント (4) | トラックバック (0)

オーブントースター礼賛

 ガスコンロに付いている「魚焼きグリル」で、お餅やパンを焼いています。年末に引っ越し、大家さんがガスコンロを入れ替えてくださったのですが、何だか使いづらくて。お餅が火だるまに、温度センサーがはたらいて火が消える等々散々・・・・・。  学生時代のアルバイトで使っていたオーブントースターが思い出されます。メニュー、書き留めておきます。国立の、今はなき「カフェ・ダン・ラ・シャンブレット」の3品。 (1)ツナ・トースト ○一番人気。下ごしらえの手間も一番かかる。 ○玉ねぎをみじん切りに。3ミリくらいに細かく(泣けます。バーミックスで粉砕してみましたが別メニューに・・・・・サングラスをかけペティナイフで切り刻むのが正解)。さらし(ガーゼ)にくるみ、流水で洗う。キュウリは2ミリ輪切り。これも、さらしにくるみ、へなへなになるまで流水で洗う。最後にツナ缶。「はごろも」のかたまりタイプのもの。同様にさらしに...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高校無償化の功徳

花野雄太「高校の再入学者13%増:2010年度文科省『無償化の効果』」『朝日新聞』朝刊2012年1月5日号 を読む  民主党政権による「高校無償化」は、確実な成果を上げたようだ。高校の中退者で、他校を含めた再入学者は制度の始まった2010年度は7,617人(岩手、宮城、福島県を除く)。前年度比で13%増とのこと。  また、昨年10月の、都道府県教委を対象した文科省アンケートの回答は、「廃止すべき」がゼロ回答だったようだ。公立高校の授業料無料は、後期中等教育が実態として義務教育化した今日、遅れてやって来た政策対応だと思う。また、私立高が多い日本で、「世帯収入250万以下」の生徒の授業料全額免除(年11万8800円相当)、といった制度の継続、拡充を願う。  財源の課題は重い。また、授業料以外のお金が多いことも問題だろう。教材費や修学旅行の積み立てなどで、公立高でも月1万はかかるのが相場かと。こ...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

扇風機とメーカーの技術観

 サーキュレーターを購入しました☆ アメリカの某製品に似ている、黒い、質実剛健な機種です。 4千円くらいの中国製で、パナソニック製のタイマーは3千円ほど。  売り場で目を引いたのは、dyson社の羽無し扇風機。 まったくの空洞で、十分というか重量級の風量。 値段は5、6万円ほど・・・・・。 すっきりしたデザインが素晴らしいです。  そう、すっきりして、手入れが楽で、という最低限のお約束が、 消費者と作り手のあいだで、ずれてしまっているように感じる。  例えばサーキュレーター。 某日本メーカーの製品は首振り機能やマイナスイオンなどの 機能が満載だ(もちろんタイマーも!)。 しかし、こうした繊細な機能は必須ではないはず。 買う側は、もっとデザインが洗練され、機能もシンプルで、 丈夫なものがほしいと考えるのでは。  話はとんで掃除機。 dyson社の影響からか、最近はサイクロン式、紙パックなし ...

» 続きを読む

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2穴ファイルのおきて

 何だか回想シリーズになりつつありますが、鈴木先生の教えについて。  テレビ東京「鈴木先生」、不思議と面白い!ですが (原作マンガもあのような感じなのでしょうかchick) 私にとって「鈴木先生」と言えば、 近現代の日本技術史を語らせたら右に出る者のいない (というか誰も止められない!)鈴木一義先生です。 学生時代、研究室でお手伝い(コーヒー係?)をしていました。  現在、2穴ファイルで書類を整理していますが、 鈴木研究室で体得した整理法です。 資料と事務書類の2種類の書類が山積みになるなかで、 「すべて手にとってめくれる」状態にする鉄則が2穴ファイル。 予算があればリング式、なければ紙の綴じタイプです。  とにかく2穴パンチで穴を開ける。 厚めのパンフレット類は、穿孔機のような大型パンチで穴を開ける。 写真は、「HAKUBA」製の工事用2穴ファイル台紙に入れて綴じ込む。 ノート、...

» 続きを読む

| | コメント (6) | トラックバック (0)

近代日本の技術屋と私の師匠

 先日、みどりさんってもしかして・・・・・と 知人からメールがありました。文体やテーマなどで「われて」しまうようです。 しばし匿名でのブログを楽しみたいと思いますが・・・・・。  と言いながら個人的話題を☆ 大学院生時代、上野の科学博物館の技術補佐員を務めました。 と言っても場所は新大久保。研究部はこちらです。 日本語の通じない屋台村があったりする異文化な?地区でした。  それも理工学系の研究部にいました。 科学博物館の歴史研究のつながりで得た仕事でしたが、 ディープな理系(人間)の世界は初めてでした。  技術史が専門の鈴木一義先生。とにかく鍛えられました。 からくり人形やロケット、YS11などとともに「生きて」いて、 話し始めたら止まらない。しかもその話が一々面白い。 頭と手足の回転が軽く速い先生のもとで、 3、4つの仕事を同時に進める技を体得できたような・・・・・。  礼儀作法もたたき...

» 続きを読む

| | コメント (4) | トラックバック (0)

公共施設で政治問題を扱う勇気(あるいは正当性)

 非常時の、この時期の不信任案騒動にうんざり、というか 一国民として脱力感いっぱいの気分です。 「政治家」を生業とする皆さん、ちゃんと働いてください~!  私もちゃんと働かないといけませんが・・・・・ 政治的な問題を、公共施設で扱うことの難しさを長考中です。  例えばイギリス、グラスゴーの現代美術館(GoMA)。 http://www.glasgowlife.org.uk/museums/our-museums/goma/Pages/home.aspx  2001年から、特に難民や女性の「人権」問題や 社会的正義(イングランドの「インクルージョン」に相当) そのものに正面から取り組んでいる。  バーバラ・クルーガーなどの「大家」の展示もあるが、 多くは、アーティスト・イン・レジデンスとして 地元の若手・駆け出しアーティストを招聘している。  そして関連施設(女性図書館など)や アムネスティ...

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«学生時代のアルバイトやボランティア活動のススメ